家族を守ろう!「なでしこ日本」

男女共同参画社会基本法の制定から10年。私たち女性は本当の幸せを感じることができたでしょうか?未来を担う子供たちは心身ともに健やかに育っているでしょうか?幸せな家族の姿を取り戻すために、男女共同参画行政がもたらしたさまざまな問題に女性の視点で迫ります。

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民主党に「夫婦別姓反対」の声を!

産経ニュースは2日夜、民主党の男女共同参画調査会が党政策調査会に提言を提出し、第3次男女共同参画計画「答申」に沿うものにすることを求めたことを報じました。「答申」とは、男女共同参画会議がパブリックコメントを無視してまとめた、7月段階の計画案のことです。この提言が受け入れられれば、国民からの反対意見を考慮して修正された政府案から、また逆戻りすることになります。

民主党調査会、夫婦別姓容認の提言を強行提出 保守系議員の反発を「無視」
(産経ニュース2010.12.2 22:34)

民主党の子ども・男女共同参画調査会(会長・神本美恵子参院議員)は2日、党政調役員会に対して、選択的夫婦別姓制度の導入を事実上容認する提言を提出し了承された。政府の第3次男女共同参画基本計画案への党提言の原案に当たるものだが、同日の調査会で保守系議員らが「世論を踏まえておらず拙速だ」などと反発し、議論が紛糾したにもかかわらず、提出を強行した形だ。
 提言は「男女共同参画会議の答申を最大限尊重して第3次基本計画を策定すること」と明記した。
 政府の男女共同参画会議は7月、「選択的夫婦別姓制度を含む民法改正が必要」とした「基本的な考え方」をまとめ、菅直人首相に答申。政府は年内に第3次計画を閣議決定するが、答申を「最大限尊重」することは、選択的夫婦別姓制度の導入を容認することを意味する。
 2日朝の調査会では保守系議員から「世論の動向を踏まえるべきだ」「社会の仕組みの根本にかかわる問題だ」「夫婦別姓の長所、短所をちゃんと検討しているのか」などの反対の声が相次いだが、調査会役員は「世論にばかり左右されるものではない」として、神本氏への一任をとりつけ、提出を強行した。(引用おわり)


選択的夫婦別姓制では、両親が結婚するときに別姓を選べば、子供は必然的に父母のどちらかと別姓になります。子供にとっては親子や家族の一体感が薄れることになり、夫婦にとっては離婚・再婚のハードルを下げることになるでしょう。離婚や再婚が子供に与える影響は言うまでもありません。最近は職場での旧姓使用も認められるようになり、法改正の必要性も薄れてきたことから、本年3月の世論調査では、選択的別姓制反対派が過半数にのぼリました。

しかし、「答申」では、「世論調査の結果だけでなく、女性差別撤廃条約の規定に沿うように国内法を整備すべし」という国連勧告を踏まえて「民法改正が必要である」と明記しています。これで基本計画が閣議決定されれば、今後、選択的夫婦別姓法案が提出される際の強力な根拠となるのです。(*一部で、「法案提出が閣議決定される」と誤解されて情報が流れているようですのでご注意ください。)

「答申」は、世論調査は重視しなくてよいという国連のお墨付きで強硬姿勢を打ち出しているわけですが、実は、国内においては、女子差別撤廃条約の規定に法的な拘束力はありません。日本の家族のあり方にかかわる問題は、私たち自身で考えるのが当然であり、民意がないがしろにされることのないよう、きちんと声をあげるべきだと思います。

第3次基本計画が閣議決定されるのは時間の問題です。
直接、政府・民主党に「選択的夫婦別姓反対」の声を届けましょう。

・首相官邸「ご意見募集」

 <E-Mail>http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html

・民主党本部「国民の声」係

 <Fax> 03-3595-9961

 <E-Mail>http://www.dpj.or.jp/header/form/

与党内で反対してきた国民新党と民主党の議員には、「最後まで反対し続け、民意に応えるよう、与党内で訴えてください!」と激励の声を届けましょう。

・国民新党本部
 
 <Tel>03-3239-4545 03-5275-2671

 <Fax>03-5275-267

 <E-Mail>info@kokumin.or.jp

・長尾たかし衆議院議員事務所(民主党)
 
 <Tel>072-928-5255

 <Fax>072-928-5256

 <E-Mail>nagao.takashi@castle.ocn.ne.jp

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「夫婦別姓」反対多数でも法改正進める!?

昨日10月21日、参議院内閣委員会で、第3次男女共同参画基本計画についての質疑がありました。そこで、「選択的夫婦別姓制に向けての民法改正は、国民の意見が反対多数でも進める」という政府の一方的な方針が明らかにされたのです。インターネット審議中継のビデオから、関連する発言をそのままご紹介します。

まず、これまでの経緯を説明しておきます。男女共同参画会議がまとめた第3次男女共同参画基本計画策定に向けての「中間整理」について、4月に国民からの意見が募集されました。その結果を踏まえて同会議が「中間整理」の内容を再検討し、7月23日に政府への「答申」が出されています。その意見募集の結果と「答申」の内容について、自民党の山谷えり子参院議員が質問しました。

では、「国民の意見はしっかり聞いた」と、あくまで強気の岡崎トミ子男女共同参画担当大臣の答弁にご注目ください。


<山谷委員>(前略)1万3千件のパブリックコメント(*1)がございましたが、実は、事務局のほうが「選択的夫婦別氏制の法制化反対とか、男女の違いを尊重すべきではないか、専業主婦の立場から特定の生き方を押し付けるものではないかというご意見が特に多かった。」と言ってるんですよ。では、賛否は何割何割だったんですかと私が訊きましたところ、数えていませんというんです。ふざけないでほしいんですね。(中略)しかも、その反対が非常に多かったと事務局が説明しているにもかかわらず、「選択的夫婦別氏制度を含む民法改正が必要である」と言いきっているんですね、国会審議もせずに。こんな独裁、暴走、エッジ効かせたんですか、仙谷官房長官。なぜ、こんなことが許されるんですか?
(*1) 政府の意見募集に応じて寄せられた国民の意見

<仙谷官房長官> パブリックコメントの分類分岐の状況がどうかはわかりませんが、民主党は従来から選択的夫婦別姓をしっかりとマニフェストにも掲げ(*2)、これを党の方針にしてきたところでございます。(後略)
(*2) 実際には、選択的夫婦別姓法制化は民主党のマニフェストに入っていない。

<山谷委員> 世論調査でも最近は夫婦別姓については反対の方が増えているんですよね。国民の意識ともパブリックコメントとも違うことをなぜやるんですかということを訊いています。
 実は、質問主意書を出して、政府から閣議決定で答弁いただいております。(中略)「夫婦別姓は、親子別姓家族になる。民間団体の調査では、両親が別姓になったら『嫌だと思う』、『変な感じがする』と都内の中高生の六割が回答した。男女共同参画会議の中で、この導入が家族崩壊につながっていかないか等の意見は出されたか。あるいは、ファミリーネームがなくなることで、子供の育ちにどのような影響があるか、あるいはまた、選択的夫婦別姓が社会の基礎単位である結婚制度を弱体化していくのではないかということに対する議論がなされたのか、具体的にお示しください。」と訊きましたところ、「御指摘の点についての意見は述べられていない」と。つまり、ファミリーネームということによる家族の絆のことが全く議論されていないんです。
 「『仕事上、結婚して氏が変わることで不利をこうむる』という主張があるが、現実には通称使用が現場などで柔軟に認められるケースが増えている。むしろ、そちらを進めていくべきではないか。」との質問に対し、政府答弁は「御指摘のような意見があることは承知している。」とまあ、酷い答えですね。
 この議論は福島瑞穂大臣の当時ですから、岡崎大臣はまた違うお考えをお持ちかもしれない。もう一回検討し直して文章を練り直さなければ国民の思いと違うものがあるんではないかと。どうですか、その辺は。

<岡崎男女共同参画担当大臣> 先程、国民の皆様から1万3千件もの意見をいただいたと申しました。国民の意見はしっかり聞いておりますけれども、その中身は賛成か反対かというだけではありませんで、意見を述べているというものもあります。しかも、この1万3千件については、736種類に類型化して公表いたしております。改めて数を集計することは、意義の薄いものと思っておりまして、この意見募集を受けて提出された意見は、大変多いところで、具体的な賛否を集計することは作業場も非常に困難であるということで、実は、男女共同参画会議基本問題・計画専門調査会におきまして事務局から説明を行いまして、委員の皆様にご議論をいただきましたけれども、民法改正に関する記述につきましては「修正をすべき」という議論はありませんで、答申におきましても、中間整理と同様の記述となったものでございます。つまり、反対の意見もあったということを踏まえて、なお、変更する必要はないという結果になったわけでございます。
 そして、家族のことに関しましては、確かにいろいろなご意見があることを知っております。時代の変化に応じて家族法制等の在り方について幅広く検討を行っていく、そういうような、今、状況でもございますので、これからそういうものについてはなされていくと思いますけれども、是非、山谷議員におかれましても、幅広い観点から物事を考えていく反対の意見があったとしても、私共の政策におきましては、長くずっと政権をとりましてからでも民法改正の方向に向けてやっていくということでございますので、これまで委員の皆様のご議論を聞きましても、「そうしたことについての議論はなかった。反対の意見があってもこれは進めて行くべきである。」ということを、直接にも伺っているところでございます。

<山谷委員> 幅広い観点から議論してほしいというのは、私はそれを言っているのでありまして、ですから、もう一回考え直してくださいということを言っているんです。(後略)

<岡崎男女共同参画担当大臣> 答申の取りまとめにあたっては、公聴会や多くの皆さんの意見の募集を行って、国民の意見を聞きながら議論を進めてまいりました。7月の答申の内容に沿って基本計画を策定して行くということでございます。基本計画はこれから5年間の具体的な施策を取りまとめることになっておりまして、位置づけが異なるもの、その違いにも留意しながら策定していくということは申し上げたいと思います。

<山谷委員> これは、国会審議にかけながら、国民の理解が得られるものにしていくプロセスをとっていただきたいと思います。これはまた、続けてやりたいと思います。


以前、当ブログでもお伝えしましたように、意見募集の結果を踏まえて開催された専門調査会では、事務局から夫婦別姓制度等の反対意見が多かったと説明があったにもかかわらず、審議に入ると、そのことは一切、話題にものぼりませんでした。「反対の意見があっても進めていくべき」とは、あまりにも強引な運び方だと言わざるを得ません。

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完全無視!?夫婦別姓反対の声

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