家族を守ろう!「なでしこ日本」

男女共同参画社会基本法の制定から10年。私たち女性は本当の幸せを感じることができたでしょうか?未来を担う子供たちは心身ともに健やかに育っているでしょうか?幸せな家族の姿を取り戻すために、男女共同参画行政がもたらしたさまざまな問題に女性の視点で迫ります。

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中学校教科書の男女共同参画社会

現在、各地で、来年度から使用される中学校教科書採択が行われています。わが国では、国定教科書はなく、民間の教科書出版が自由に参入して教科書を出版することができます。4年ごとの採択に向けて出版された教科書は、文科省検定を経て、各自治体選定委員会等で調査・検討が行われ、それをもとに教育委員会がその地区で使う教科書を決定します。記述は会社によってさまざまで、その地区でどの教科書が採択されるかによって、子ども達が受ける教育の内容は大きく変わってくるのです。

「男女共同参画社会」は中学校でどのように教えられるのでしょうか。採択に際し保護者や一般国民向けに開催された教科書展示会で、公民(政治、経済、社会の分野)の教科書をのぞいてみました。

公民教科書は7社が出版していますが、どの教科書でも、「男女共同参画社会」「平等権の保障」と位置付けられ、社会のさまざまな場面に男女差があることを一方的に問題視する記述が目立ちます。家事・育児の分担が進まず女性の就労率が低いことについても、家族が幸せな生活を営むための大切な役割がまるで女性の生き方にとって重大な障害であるかのように教えられるのです。

中には、婚外子への相続が嫡出子の半分であることについて「家族の形が多様化しているこんにちでは、実情に応じて考えて行く必要がある」と述べる教科書(清水書院)まであり、社会の秩序家族の枠組みよりも個人の権利物質的な平等が大切だと教えることになりかねません。これも、第3次男女共同参画基本計画がめざす「夫婦や家族の在り方の多様化や女子差別撤廃委員会の最終見解も踏まえた民法改正」の一環です。

一方で、唯一、男女共同参画社会が招いた問題にもきちんと目を向けているのは。育鵬社『新しいみんなの公民』です。同書は「考えよう~男女の平等と家族の価値」と題して、2ページにわたるコラムを組み、これまで進められてきた政策の問題点をとてもわかりやすく説明していますので、その全文を紹介したいと思います。

男女共同参画社会の課題

 1999(平成11)6月に制定・施行された「男女共同参画社会基本法」は、家庭や地域、職場、学校などあらゆる分野で、男女が平等な社会の構成員として能力を発揮し、活力ある社会をつくろうとするものです。
 日本では男女の地位に関してはまだまだ平等と思われていない部分があります。この主要な原因のひとつが、社会的・文化的に形成されてきた性別(ジェンダー)に基づいた役割分担意識であるといわれています。
 急激に進む少子高齢社会に対応するためにも、女性の労働力が注目されてきています。そのため、男女共同参画の必要性は強く意識されてきており、多くの自治体では、これを進めるための条例制度を整備しています。
 一方で、これらの条例に対して「性差と男女差別を混同し、男らしさ・女らしさや日本の伝統的な価値観まで否定している」「女性の社会進出を強調するあまり、とにかく働くべきだという考えをおしつけ、子育てなどで社会に貢献している専業主婦の役割を軽視している」という反対の声も上がっています。
 男性あるいは女性というだけで不合理な差別を受けたり偏見をもたれたりすることはあってはなりません。しかし同時に、社会の風習や古くから伝わる伝統をすべて否定したり、性別を尊重しようとする個人の生き方を否定したりしてはならないでしょう。
 個性尊重がさけばれる中、男女のちがいというものを否定的にとらえることなく、男らしさ・女らしさを大切にしながらそれぞれの個性をみがき上げていくことが重要です。

家族の価値

 近年、家庭内暴力や少年犯罪の多発などが深刻な社会問題となっています。しかし家族は、社会的存在としての人間が協力して生きる上で、最も身近で基本的なコミュニティーです。
 家族が単に個人の集まりでしかないと考えられたり、個人が家族より優先されるべきだとみなされるようになると、家族の一体感は失われていくおそれがあります。個人の多様な生き方を尊重する現代の社会は、そのような可能性をもっています。現在の日本では、家族の形や役割には変化がみられますが、家族を維持していくことの重要性は、現代の日本人にも強く意識されています。

家族の協力

 家族生活には、生計費の獲得や育児・家事が不可欠です。家族はこれらを協力して行わなければなりません。いわゆる性別役割分業は、「男は仕事に出て、女は家庭を守る」という役割分担のしかたをさします。女性の社会進出が進むにつれ、そのような役割分担は批判されるようになりました。
 しかし、育児・家事に専念する専業主婦という形も、家族の協力のひとつのあり方です。一方で職業をもつ女性には、家族が協力して家事の負担がかかりすぎないようにすることも大切でしょう。どんな場合でも、家族の間の相互の理解協力が最も大切です。


男女の違いが歴然と存在する以上、互いの立場や役割を尊重し助け合うことが生活の満足度を高め、真の平等感につながるのは明らかです。男女が同じ生き方をすることが「男女平等」だと学校で教えれば、現実の社会で無用な摩擦を生むだけではないでしょうか。


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私たちは、「美しい日本をつくる会」の男女共同参画社会基本法の廃棄を求める署名活動に賛同し、ともに行動してまいります。基本法の問題点について詳しくご覧になりたい方、署名にご協力いただける方はこちらへどうぞ。
http://www.utsukushii-nippon.org/(美しい日本をつくる会ホームページ)


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男女共同参画に潜む共産主義フェミニズムの問題に深い関心を寄せてきた女性グループです。私たちは「男女共同参画社会基本法」の廃棄を目指して発信し行動してまいります。

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