家族を守ろう!「なでしこ日本」

男女共同参画社会基本法の制定から10年。私たち女性は本当の幸せを感じることができたでしょうか?未来を担う子供たちは心身ともに健やかに育っているでしょうか?幸せな家族の姿を取り戻すために、男女共同参画行政がもたらしたさまざまな問題に女性の視点で迫ります。

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異議あり!「母親の就業で税収アップ」

わが国では、出産によって女性の7割が一旦離職しています。それに対して、「女性が当たり前に働き続けられる社会」を目指すというのが、男女共同参画社会。子供を預けて働ける環境を整え、女性の継続就業を促進すれば、女性の生涯賃金税収大幅アップが期待できるというのが政府の見方です。子育てという命をつなぐ尊い仕事をお金と引き換えにする発想自体受け入れがたいものですが、今回は敢えて税収という観点から政府の考え方を検証してみます。

母親の希望は非正規就労

政府の考える女性の生涯賃金アップとは、あくまで正社員として同じ職場で働き続けて、昇給・昇格し、ボーナスや退職金も支給された場合との比較です。しかし、出産後子育てしながら働く場合、正社員としてフルタイムで働きたいと考える主婦が一体どれだけいるでしょうか。家事や育児へのしわ寄せがないようにパートで働き、少しでも家計の足しにと考える人が圧倒的に多いのが実情ではないでしょうか。そして、子育て期の女性が最も望んでいるのは実は「家でできる仕事」であることも、内閣府の調査からわかります。

        女性のライフステージに応じた働き方の希望と現実

希望と現実

(平成21年版「男女共同参画白書」より)

右側の図で、子供が3歳以下の母親の希望を見ると、「働きたくない」という人が60%弱で最も多く、次いで「家でできる仕事」20%強「短時間労働」10%強「フルタイム」を希望する人は10%をかなり割り込んでいます。そして、左側の「現実」の図と比較すると、フルタイムを望んでいる人は、実際にフルタイムで働いている人よりも少ないのです。短時間労働や内職で正社員待遇というのも、現実にはあり得ない話であり、女性の生涯賃金を押し下げている非正規就労とは、まさに女性自身が望む働き方だと言ってよいでしょう。

税収アップどころか保育費増大

待機児童2万6千人と言われますが、その大半は非正規労希望者だとすれば、保育所を拡充したとしても、正社員としての継続就業にはつながらず、夢のような税収アップは期待できません。

そして、保育園に子供を預けるために必要な経費は、半分以上地方自治体が負担します。東京都の場合、1人当たり0歳児で年間推計400万円、1歳児で151万円、2歳児で127万円の税金が投入されています。そして、実は、2万6千人のうち80%0~2歳児なのです。もし、待機児童が本当に解消されるとしたら、税収アップどころか、反対に膨大な財源が必要になるはずです。

また、待機児童が0~2歳児に集中しているのは、3歳未満児は1人の保育士で受け持つことのできる人数が少ないためです。保育士1人当たりの児童の数は年齢によって定められており、例えば4歳以上のクラスでは1人で30人受け持てるのに対して、0歳児は3人までしか看ることができません。つまり、不足しているのは“箱”ではなく“人”なのです。子育てとはそれだけ人の手間と心を要するものであり、大多数の母親がそれを引き受けてきたからこそ、社会全体が無事にまわってきたのではないでしょうか。

男女共同参画基本法から10年、政府やマスコミが安易に女性の社会進出を喧伝してきた結果、現在、子育ての場にさまざまな混乱が生じていることは明らかです。私たちが目指すのは、このような日本のお母さんたちが、安心と自信をもって子育てに専念できる社会を取り戻すことです。


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私たちは、「美しい日本をつくる会」の男女共同参画社会基本法の廃棄を求める署名活動に賛同し、ともに行動してまいります。基本法の問題点について詳しくご覧になりたい方、署名にご協力いただける方はこちらへどうぞ。
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男女共同参画に潜む共産主義フェミニズムの問題に深い関心を寄せてきた女性グループです。私たちは「男女共同参画社会基本法」の廃棄を目指して発信し行動してまいります。

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