家族を守ろう!「なでしこ日本」

男女共同参画社会基本法の制定から10年。私たち女性は本当の幸せを感じることができたでしょうか?未来を担う子供たちは心身ともに健やかに育っているでしょうか?幸せな家族の姿を取り戻すために、男女共同参画行政がもたらしたさまざまな問題に女性の視点で迫ります。

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子宝を授かる

加齢による不妊に悩む女性が増えていますが、国際的にみても日本人の妊娠に対する知識が不足していることが明らかになりました。

妊娠に対する日本の知識、最低水準
(毎日新聞 2011年2月14日 21時33分)

 日本人の妊娠に対する知識が、国際的にみて低い水準であることが、英カーディフ大などの調査で分かった。「子どもが欲しい」という欲求が低い傾向も明らかになった。調査責任者のジャッキー・ボイバン教授は「知識不足や育児への負担感が、日本の出生率の低さにつながっている可能性がある」と分析している。
 調査は、同大が製薬会社メルクセローノと共同で、欧米、中国など計18カ国の男女1万人(平均年齢31.8歳)を対象にインターネットで実施。日本人は481人が協力した。妊娠や不妊に関する国際調査では最大規模という。
 妊娠に関する知識を〇×で答える質問(13問)の正答率は、日本人女性が35.8%と、最下位のトルコに次ぐ18カ国中17位。男性も37.4%でトルコ、中国に次いで低かった。
 「健康的な生活を送っていれば妊娠できる」という考えが誤りだと正しく答えられた日本人は28.7%で、英国(90.7%)やオーストラリア(89.3%)の3分の1程度にとどまり、喫煙性感染症への感染、女性の肥満加齢妊娠・生殖能力を低下させることなどへの認識も低かった。
 生殖に関する意識を各国で比較したところ、日本人は「子どもを持ちたい」という欲求や必要性が際立って低く、育児への負担感を強く感じている傾向が出た。特に女性の負担感が男性を大きく上回った。
 不妊女性の意識に詳しい森明子・聖路加看護大教授(母性看護・助産学)は「日本では生殖の仕組みや、女性の加齢に伴う体の変化について、学校でほとんど教えていない。それらの知識は、自分の健康を守り人生を設計していくうえで不可欠。性教育のカリキュラムをしっかり組み、それを担う人材も育成すべきだ」と指摘する。【須田桃子】(引用おわり)


男女共同参画社会では性教育が重視され、学校では、リプロダクティブ・ライツ(性と生殖に関する権利)と称して、「子どもを産むか産まないか、あるいはいつ産むのかは、自分で決定する権利がある。」といった教育が行われています。一方で、子どもを産み育てることの大切さやそのために必要な知識は軽んじられ、性感染症の予防や避妊のための教育が中心になっています。これでは、妊娠適齢期の女性に「子供は自分のやりたいことの妨げになる」「ほしいと思ったときに産めばよい」という考えが蔓延しても仕方がないでしょう。

性教育は、まず、「何のための性教育なのか」と問い直すところから始めるべきだと思います。そして、命を授かる時期は限られていること、授かった命を育てることは何物にも代えがたいということを次の世代にしっかり伝えていかなければなりません。

命は人間の意志だけで作り出せるものではありません。自然の摂理の中で自分が生まれてきたことの意味を謙虚に受け止め、「子宝を授かる」という日本人ならではの発想を取り戻したいものです。


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私たちは、「美しい日本をつくる会」の男女共同参画社会基本法の廃棄を求める署名活動に賛同し、ともに行動してまいります。基本法の問題点について詳しくご覧になりたい方、署名にご協力いただける方はこちらへどうぞ。
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コメント

いつもありがとうございます。勉強になります!
リプロダクティブ・ライツですか・・・個人主義の最たるものですね。

そんなことだと、いざ自分の子孫が欲しいと思ったとき、ご先祖様たちからは「自分の勝手にするといったではないか!」とか「我々を祀ってくれる子孫が欲しいと願っていたのに今までほったらかしていたではないか!」などと思われ、その怨みともいえる想いがこちらに来て、不幸な出来事に苦しめられるのではないかと心配です。
これは人は死んでも魂は生き続けるという考えから思うことで、そういう考えでない方にはピンとこないかもしれませんが、私の知る範囲でも、そういうことで実際に既に苦しんで居られる方は多いように思います。
人間だけが先祖を認識し供養などの行為をするんですが、しなくなればそれは動物と同じになり下がっているということではないかと思います。

〉少子化の主要な原因のひとつは日本人が結婚しなくなったことだからである。少子化対策なら、もっと若い時にもっと多くの人が結婚するように後押しする制度が大事

と、2月8日のここの記事にもあったように、私40代のまわりでも自己決定事項だとかめんどくさいからとかお金がかかるからといった理由で、未婚の男女がなんと多いことか。(離婚も安易におこなわれます)
そして、結婚式をあげるカップルの8割以上が所謂「できちゃった婚」という現実・・・

みなさん!結婚子育て先祖供養は、他の生命に責任を持つという命の大切さを学び、人権・環境問題にもかかわる、とても大切な人の人たる営みですよ!
と言いたいですね。

いづのめ様

いづのめ様
いつもご覧くださりありがとうございます。

> リプロダクティブ・ライツですか・・・個人主義の最たるものですね。

そうですね。この思想からは、自分の存在が遠いご先祖様からの命のつながりがなしではあり得ないという謙虚さが感じられません。

> みなさん!結婚子育て先祖供養は、他の生命に責任を持つという命の大切さを学び、人権・環境問題にもかかわる、とても大切な人の人たる営みですよ!

おっしゃる通りです!まずは我が子に、命を生み育てる喜びを伝えていかなければと切に思うこの頃です。子供は自分が小さかったときの話を聞くと本当に喜びますよね。そして、亡くなった自分の祖父母の話や、両親から聞いたご先祖の話なども伝えたいものです。「故人を思い出すのが一番の供養」というのも、おばあちゃんから聞いた話だったような・・・。

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