家族を守ろう!「なでしこ日本」

男女共同参画社会基本法の制定から10年。私たち女性は本当の幸せを感じることができたでしょうか?未来を担う子供たちは心身ともに健やかに育っているでしょうか?幸せな家族の姿を取り戻すために、男女共同参画行政がもたらしたさまざまな問題に女性の視点で迫ります。

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男女共同参画社会が目指す“M字カーブの解消”とは

「M字カーブ」とは聞きなれない言葉ですが、女性の年齢別就労率の折れ線グラフが子育て年齢期を底とするM字型の曲線になることを言います。日本では女性が出産後離職し末子の手が離れるまでは育児に専念することが多く、子供を持つ女性にとってごく自然な働き方と考えられてきました。
M字カーブ (出典:平成22年男女共同参画白書)

しかし、男女共同参画会議は、この状況を「解決すべき課題」と位置づけ、母親が乳幼児を保育所に預けて働き続けるための政策ばかりを進める一方で、配偶者控除は女性を家庭に留まらせるものとして廃止の方針を固めています。

では、政府が目指す「M字カーブが解消された社会」とはどのようなものでしょうか。

菅総理は雇用回復の方策を問われ、「専業主婦が社会進出すれば、保育の分野で新たな雇用が創出される」と答えました。つまり、母親が外で働こうとすれば自分の子供を預けてよその子供の世話をすることになるのが現状なのです。このことは、子育てに限らず、介護や掃除、食事の支度まで、主婦が家族のために働くことを放棄し、家事代行業の賃金労働者になることを意味します。そのような生活で私たちは本当に幸せを感じることができるのでしょうか。

男女共同参画会議が指摘するM字型就労の問題は次のような点です。

①就労の中断で女性の生涯賃金が低い。
②欧米諸国にはM字型就労が少ない。
③少子高齢化で労働力と税収が不足する。

しかし、どれも幼い子供の母親を賃金労働に駆り出すだけの説得力はありません。経済的理由で母親が働かざるを得ないとすれば、保育費に投じる膨大な公的予算を低所得層への育児手当に振り当てるべきでしょう。

主婦は一家の要であり、家族や地域の絆を保つうえで重要な役割を果たしています。また、子供の乳幼児期に母親が自分の手で育てることは子供にとっての幸せであるだけでなく、母親自身にとっても、お金に換えることのできないかけがえのない体験ではないでしょうか。

男女共同参画推進論者が「M字カーブ解消」は女性に福音をもたらすと妄信するのは、「家事育児は女性が強いられた忌むべき無償労働だ」というフェミニズム思想に魅入られた人々であり、自らは家事サービスを利用する立場でしかないエリート女性ばかりだからでしょう。「女性の社会進出=女性の地位向上」といった単純思考では、社会全体の幸せを描くことなどできません。



私たちは、「美しい日本をつくる会」の男女共同参画社会基本法の廃棄を求める署名活動に賛同し、ともに行動してまいります。基本法の問題点について詳しくご覧になりたい方、署名にご協力いただける方はこちらへどうぞ。
http://www.utsukushii-nippon.org/(美しい日本をつくる会ホームページ)


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男女共同参画に潜む共産主義フェミニズムの問題に深い関心を寄せてきた女性グループです。私たちは「男女共同参画社会基本法」の廃棄を目指して発信し行動してまいります。

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